2020年12月27日

2020年は・・・

今年、世界は想像できなかった事態に陥ってしまって、当然自分の生活も大きく変わった。
仕事として音楽に関わってもいたが、これが成り立たず、当然、趣味としての音楽からは遠ざかることになった。
来年、どうなるだろう。
年代わりは「節目」ではあるが、実際は連続した時間なので、デジタル的な突然の変化はないだろう。
生き続けるためには、着実に対処せねば。

今年、このブログも更新回数が激減してしまった。
各種の子ども関係の行事から手を引き、音楽もほとんど聴けていない現状では、今のところ「来年は頻度をあげよう」・・・などとは言えないけれど、諦めているわけではない。もう少しどうにかしたい^^;

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フローリアン・プライの歌で、シューマンの「月の夜」
リーダークライスop39はフローリアンの父へルマンのデヴュー時からのレパートリーで、エレクトローラからリリースしていた。
カセットに録音したその歌唱を、フローリアンは少年時代から愛聴していたという。
親子だし、当然解釈上も影響はあるだろうが、プロレスラー体型でしっかりした顎の父と、長身細身で顎も小さめのフローリアンでは共鳴が全く異なる。良し悪しではなく、それが個性というものだろう。
あまり父親と比較して語るべきではない。彼ももう60代半ばである。


https://www.youtube.com/watch?v=NY2HBAQ0S9w

月の夜   アイヒェンドルフ:詩

それは まるで 空が大地に
静かに口づけしているようだった
花に彩られた大地が
わたしを夢見てくれるようにと

そよ風が野を渡り
麦の穂がかすかに揺らめいて
森はひそやかにざわめいていた
それは星の瞬く夜だった

そしてわたしの魂は
大きく翼を広げ
静かな世界の上を羽ばたいた
まるでわが家へ帰っていくかのように

Es war,als hätt' der Himmel,
Die Erde still geküßt,
Daß sie im Blütenschimmer
Von ihm nur träumen müßt.

Die Luft ging durch die Felder,
Die Ähren wogten sacht,
Es rauschten leis die Wälder,
So sternklar war die Nacht.

Und meine Seele spannte
Weit ihre Flügel aus,
Flog durch die stillen Lande,
Als flöge sie nach Haus.


posted by あひる★ぼんび at 11:48| Comment(2) | 音楽
この記事へのコメント
こんばんは。

あとわすがになりましたが、今年は本当に大変な一年でしたね。
来年はよい年になることを祈るばかりです。

ブログどころでなかったと思いますが、またプライさんの記事を書いてくださいね。

よいお年をお迎えください。
Posted by 真子 at 2020年12月31日 21:34
こんばんは。

今年もあたたかなコメント、ありがとうございました。
ブログ記事もなかなか書けないですが、続けたいと思いますので、よろしくお願いします。
何より、真子様も健康に気をつけてお過ごし下さい。
Posted by あひる★ぼんび at 2020年12月31日 23:33
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